FXについては、投資の目的で書きましたが、短期的な目的として「トラリピ」を、長期的な目的として「積立(らくつむ)」を行っています。
トラリピについて
トラリピについては、本家マネースクエアで「自動トラリピ(以下トラリピ)」とセントラル短資で「手動トラリピ」を行っています。マネースクエアで行うトラリピのデメリットをとして、①スプレッドが広いと②スワップが悪いというのをネット上で見かけます。トラリピで行われている取引自体は、手間さえいとわなければどこの取引会社でもできます。実際どのくらい差が出るものなのか気になり2社で同じ設定で比較することにしました。
取引通貨ペアは豪ドル/NZドルです。米ドル/カナダドルと迷ったのですがいろいろと考えて豪ドル/NZドルにしました。
ネット上でスプレッド等を調べたところ、セントラル短資とみんなのFXの条件が良かったです。セントラル短資はすでに口座を開設していた為セントラル短資を使用することにしました。今の簡単な状況を表にまとめると次のようになります。
トラリピ マネースクエア | 手動トラリピ セントラル短資FX | |
スプレッド | 2.5pips | 0.9pips |
スワップ | 売り/買い 4/▲12 | 売り/買い 29/▲30 |
初期設定時間 | 2分 | 60分 |
ポジション | 売 | 売 |
保有数 | 57,000 | 58,000 |
評価損 | ▲80,168 | ▲82,256 |
決済回数 | 5回 | 7回 |
利益累計額 | 3.878 | 5,447 |
スワップ累計額 | 475 | 2,713 |
令和6年6月1日から取引を始めたのですが、この時期は「Ⅴ字」型のトレンド相場で決済が少なかったです。決済数の差は2回。まだ始めたばかりでありこの差をどう見るかは難しいところです。
スワップの累計額は意外と差が出ました。ただ、今の取引はスワップがプラスになるポジションなのでよいのですが、逆にマイナススワップになる場合にはデメリットとなるのでこれまた難しいところです。
また、手動トラリピの決済後の取引注文の入力ですが、決済数が少なかったので時間はほとんど掛かりませんでした。
FX積立について
積立は外為どっとコムの「らくつむ」というサービスを利用しています。取引通貨ペアは米国ドル/日本円とメキシコペソ/日本円です。米国ドル/日本円を600円、メキシコペソ/日本円を400円毎日2倍で積立設定しています。毎月2万円を入金し、4万円分の外貨を積み立てていくイメージです。
10年継続が目標です。240万円で480万円分の外貨積立がどうなっているか非常に楽しみです。
最後に
日々の実績の報告は、このFXに関するものが中心になっていくと思います。取引の内容や設定なども今後詳しく書いていきたいと思います。